コラム
むし歯リスクが高まる食生活
こんにちは。
はるにれ歯科クリニックの衛生士、笠原です。
みなさんは、むし歯予防に大切なことは何だと思いますか?
「おうちでの歯磨きなどのセルフケア」
「歯医者での定期的なクリーニング」
などが思い浮かぶと思います。
もちろんこれらも大事なのですが、セルフケアもしっかり行っていて歯科医院でのクリーニングもきちんと行ってるのにむし歯が出来る!
という方が中にはいらっしゃいます。
こういう場合、もともとの体質が関係している可能性はありますが、ほとんどのケースが「食生活に問題あり」です。
■むし歯のリスクが高まる食べ物をとりがち
糖分の高いチョコレートや飴、ジュースなどはもちろん、口に残りやすいネバネバした食べ物や、パンなどの歯にくっつきやすい食べ物、レモンや酢などの酸性のもの等刺激の多いものはそれだけでリスクを高めます。
■だらだら食べをしがち
だらだら食べは、むし歯になりやすい環境を作ってしまい、リスクを上げてしまいます。
過去ブログ:だらだら食べをしていませんか?
最近は在宅が増え、間食の増えた方が多いというデータもでていますので要注意です。
引用:https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200527snack/
■お酒を飲んで酔っ払ってそのまま寝てしまいがち
糖分が高いものが多いお酒を口の中に残したまま寝てしまうと最悪ですね。
リスクを上げてしまう食べ物や飲み物をよく摂る機会が多い方は、一度食生活の見直しが必要です。
そして、むし歯予防に効果的な食べ物についてはまたの機会にご紹介しようと思います。
気になることがあれば、お気軽にスタッフにお尋ねください。