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飲酒と歯の関係

こんにちは。はるにれ歯科クリニックの歯科衛生士、笠原です。

緊急事態宣言が明け、少しずつ外でお酒を飲む機会が出てくる方もいると思います。

実は飲酒とむし歯や歯周病に関連があることをご存知ですか?

①飲酒とむし歯

お酒は飲み方に気をつけないとむし歯のリスクを高めてしまいます。お酒は糖分なので、長時間ダラダラ飲みをしていると、口の中に長時間糖分がとどまり、むし歯のリスクを高めてしまいます。

そして、お酒を飲む時におつまみもセットで食べる方も多いと思います。食事のダラダラ食べもむし歯のリスクを高めるので、注意が必要です。

②飲酒と歯周病

お酒を飲んだ時に起こる動悸や頭痛、眠気などはアルコールが分解されてできるアセトアルデヒドの毒性によるものです。

このアセトアルデヒドの分解の速い人はお酒が強く、遅い人はお酒を飲むとすぐ顔が赤くなります。

ある本には、お酒の強い人は毎日飲んでも飲まなくても歯周病発症への飲酒の影響に差はなかったのに対し、すぐ顔が赤くなる人は33ml以上のアルコールを毎日飲むと4.28倍も歯周病になりやすくなります。

お酒で顔が赤くなる人は、歯周病のリスクが高くなる可能性があるのでしっかりケアしていけるといいですね。

このように、美味しいお酒も摂り方によってはむし歯や歯周病のリスクを高めてしまうので適切な飲み方で楽しめるといいですね。

参考文献:歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジー ダイジェスト 増補改訂版