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骨粗鬆症と歯周病は関係している!?

こんにちは。はるにれ歯科クリニック、管理栄養士 受付の江崎です。

今回は、骨粗鬆症と歯周病の関係性についてお話したいと思います。

骨粗鬆症とは、骨強度が低下して骨折しやすくなる骨の病気です。骨密度と骨質の2つが要因となります。

では、一見関係のなさそうな骨粗鬆症と歯周病にどのような関係性があるのでしょう。

全身の骨がもろくなると、おのずと歯を支えている歯槽骨ももろくなります。骨粗鬆症が直接的に歯周病を引き起こすわけではありませんが、骨がさらに溶けやすくなり歯周病が重症化しやすいため注意が必要なのです。

骨は、骨を壊す「骨吸収」と新しい骨を作る「骨形成」を常に繰り返しており、骨吸収に骨形成が追いつかなくなると、骨密度の減少につながります。

また、骨密度は加齢と共に徐々に減っていくため、骨密度と骨質の両者を保つ生活習慣を心がけ、骨粗鬆症を予防することが大切です。

骨を強くする3つのポイント

◆栄養

骨の主成分となる栄養素であるカルシウムにプラスして、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、体外への排出を抑え沈着を助けるビタミンKも積極的に摂取しましょう。

☆カルシウム

牛乳、チーズ、干しエビ、豆腐、モロヘイヤ など

☆ビタミンD

サケ、イワシ、サンマ、シイタケ など

☆ビタミンK

納豆、ワカメ、緑黄色野菜 など

◆運動

骨に負担をかけることで硬い丈夫な骨が作られます。日常生活の中でも、積極的に歩く、階段を使うなど運動量を増やしましょう。

◆日光浴

体内のビタミンDは太陽の光を浴びると活性化するので、天気が良い日の適度な日光浴や散歩がおすすめです。

骨粗鬆症は、骨折につながるのみならず、歯周病を悪化させる要因の一つとなることを知っていただき、3つのポイントを抑えて予防を行い全身の健康を維持していきましょう。