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防ごう!新型コロナウイルスと熱中症

更新日:2020年10月5日

こんにちは。はるにれ歯科クリニック、管理栄養士 受付の江崎です。


日差しが強まり、汗ばむ季節になりましたね。そんな中でも、皆さんマスク着用での生活が定着していることと思います。


新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府の示した「新しい生活様式」には、“症状がなくてもマスクを着用すること”が含まれており、今年の夏は、マスク着用により例年以上に熱中症のリスクが高まるため注意が必要です。


人は、息を吐くことで熱を放散し体温調節をしているのですが、マスクは以下のような状況を引き起こす可能性があります。


  • マスクを着けていることで体に熱がこもりやすい

  • マスクの中の湿度が高くなることで喉の渇きに気付きづらい

  • マスクを触ったり外してはいけないとの思いから、水分補給を避けがちになる


つまり、感染拡大対策と同時に、熱中症対策が重要であり、今回は水分補給と食事のポイントをお話したいと思います。


水分補給量の目安

一日あたりの水分補給量は1.5ℓ〜2ℓを目安にしましょう。何もしていなくても1.2ℓの水分が失われています。


おすすめの飲み物

麦茶、ルイボスティー、黒豆茶、たんぽぽ茶などは、ノンカフェインでミネラルの補給ができます。


経口補水液は、飲む点滴とも言われ水分と糖分(ブドウ糖)、塩分(ナトリウム)、ミネラルのバランスが最適で吸収も良いためより効果的です。


不向きな飲み物

コーヒー、紅茶、特に玉露入りのお茶、コーラなどは、カフェインを多く含むため利尿作用があり、水分を体から排出してしまいます。


アルコールも同様です。


おすすめの食べ物

梅干し、レモン、酢、柑橘類などは、クエン酸を含み食欲を増進させ、疲労回復の効果があります。暑い時は食欲が落ちやすく体力の低下を招くため、疲れやだるさから熱中症にかかりやすくなります。積極的に献立に取り入れてみてください。


スイカ、トマト、キュウリ、豆腐、スープ、味噌汁など水分の多い食事を心がけると自然に水分補給ができます。


補給のタイミング

喉の渇きを感じた時点で、既に脱水症状を起こしていることがあります。喉が渇く前にこまめな水分補給を心がけましょう。



最後に、マスクの中は湿度が上がることで細菌類が繁殖しやすくなり、口内環境にも注意が必要です。日々のお口のケアを大切にしましょう。