
岐阜県庁南通りにある女性院長の歯医者さん
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予防歯科
生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように
皆さまは、8020(ハチマルニイマル)運動をご存じでしょうか?人生100年といわれるこれからの時代の中で、充実した生活を送るために「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という願いがこもった運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われており、生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。
痛くなる前に一度検診を

「治療する」ために歯医者に行くのではなく、
「むし歯ができないように」
「削らなくてよいように」
「抜かなくてよいように」
というような意識で、歯医者に行くという時代に変化しつつあります。痛くなってから慌てて歯科に行くのではなく、痛くなる前、ひどくなる前から一緒に予防していきませんか?

意外?? 6割以上が、定期的に口腔内をチェックしています
定期検診に行く人は6割を超えており、ひと昔前にくらべると確実に口腔内ケアへの意識は高まってきています。皆さまは、どれくらいの頻度で口腔内をチェックしていますか?美容室・理容室、ネイルサロン、エステ・マッサージ・整骨院と同じように、定期的にメンテナンスを行うことで、口腔内の健康を守ることが可能です。

引用:市場調査ホノテ by macromill
セルフケアとプロフェッショナルケア
歯科予防に必要なことは、まず、ご自身の口腔内の状況に合った歯ブラシ・歯磨き粉・ブラッシングのやり方、そして食生活、すなわち日常生活の中でのメンテナンス=「セルフケア」を身につけることです。
さらに、自身では磨ききれない部分を定期的に、かつ徹底的にプロの手でクリーニングを行うことを「プロフェッショナルケア」といいます。
セルフケアとプロフェッショナルケアの両方を行うことで、歯本来の滑らかな表面が蘇り、それがお口の健康と全身の健康を維持していくことができるのです。
自宅で行うセルフケア、ご自身に合ったものを選択できていますか?

自分ではしっかりと磨けているつもりでも、実際には磨き残しができてしまうものです。歯科医院での指導を受け、自分に合った歯ブラシで正しい歯みがきを行いましょう。

デンタルフロスは歯みがきの補助的な道具ではなく、歯みがきの必須アイテムです。当院では、患者さまの歯列に応じたフロスや、適切な使用法をご指導します。

歯質を強化したり、むし歯の発生と進行を防ぐ働きを持つフッ素。そのフッ素を含む歯みがき剤を使用し、歯みがきをより効果的なものにしましょう。
歯科医院で行うプロフェッショナルケアは定期的に行えていますか?

専門の器具で磨き残しや、ハブラシではみがけない歯と歯ぐきの隙間まで、お口の中をきれいにします。汚れがつきにくくなり、歯本来の白さが戻るため、エステを受けている感覚です。

歯周病の原因となる細菌がつまった「歯石」を専門の器具を使って徹底的に除去します。

歯みがきの指導を受ける機会はなかなかありません。改めて正しい磨き方を身につけ、日々の歯みがきをレベルアップし、ご自身の歯を守りましょう。